影を作成 – レイヤースタイルのドロップシャドウ

*この記事は2008年10月に書かれた記事で、情報が古い場合があります
*2013年5月に再編集

フォトショップ・フォトショップエレメンツで、影を付けてみましょう。
平面的になりがちなDSBで、影は立体的に見せるための重要なテクニックです。

レイヤースタイルのドロップシャドウ

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 花など影をつけたいアイテムを開き、レイアウトにコピーペーストします。影がないと立体感がありませんね。
 このお花をよく見ると、元々右上から左下に影があててあるのがわかります。これと同じ向きで影をつけましょう。

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 レイヤーパネルの「花のレイヤー」をダブルクリックし、レイヤースタイルを設定します。

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 レイヤースタイルウィンドウの、左の一覧から「ドロップシャドウ」をクリック。

「描画モード」は「乗算」や「焼き込み(リニア)」「リニアライト」が良いです。
「シャドウのカラー」は黒かこげ茶色
「不透明度」は40~70%くらいでキャンバスの色の濃さによって変更すると良し。
「角度」は、右上から左下に当たるようしたり、左上から右下など。元のアイテムに影がついている場合があるのでそれに合わせる。
「包括光源」にチェックをつけておくと、後から影の角度を変えたくなったとき、一気に変更できます。
「距離」の数値が増えるとその分アイテムから影が離れるので、キャンバスとアイテムの間に距離があるように見えます
「スプレッド」の数値が増えると影が大きくなります。
「サイズ」の数値が増えると影にぼかし効果が加わります。

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 するとこんな感じになります。たいていのアイテムはここまでの作業で十分立体的になりますね!

アイテムによって設定を変える

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 アイテムによって設定を変えると影がよりリアルになります。「距離」「サイズ」だけを変えて、他は基本的に同じ設定です。(距離を遠くするときのみ不透明度も少しさげる)
 このレイアウトでは、ステッチに影をつけていませんが、つける場合は「距離」3「サイズ」5くらい。
 これはほんの一例です。私自身レイアウトによってすごく変えます。

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リアル感を出したい設定

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距離とサイズを大きくしてふわっとした影

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影をつけないとペーパーの模様に見えて面白い

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全く影をつけないレイアウトもアリ

ドロップシャドウを独立した1枚のレイヤーにする

より影に拘りたい時は、レイヤーから影を切り離し、独立したレイヤーにします。

レイヤースタイルから切り離す

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 レイヤーに付随しているドロップシャドウの上で右クリック→ レイヤーを作成 をクリック。切り離されて別のレイヤーになります。

塗りつぶしで影レイヤーを作る

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もうひとつの独立した影レイヤーの作り方です。レイヤースタイルを切り離す方法が使えない場合は、自分で塗りつぶして影を作ると良いです。

 描画色を黒にし、新規レイヤーを1枚作ります。お花のレイヤーのサムネールを、「Ctrl+クリック」すると、お花型に範囲が選択されます。新規レイヤーを選択している状態で、「Alt+BackSpaceキー」を押すとその範囲が黒で塗りつぶされます。
「Ctrl+Dキー」で範囲選択を解除しましょう。

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 メニューバー「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」→半径の数値を設定して「OK」

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 影のレイヤーができるので、描画モードや不透明度を変更します。

 ドロップシャドウが独立したレイヤーになると、自由変形したり回転したり、より拘った影を作ることができます。次のチュートリアルも合わせて試してみてください。

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